WarRoom制度の概要
WarRoomは、単なる勉強会やコミュニティではありません。
事業を議論し、審議するために設計された制度です。
経営者が事業について深い議論を行うためには、事業の構造や戦略が整理されている必要があります。
WarRoomでは、そのためのプロセスとして Dojo、Advisor、Review、評議会 という制度を設けています。
提出された事業は、これらのプロセスを通じて整理され、最終的に WarRoom評議会 において審議されます。
WarRoomの制度は、次の三つのフェーズによって構成されています。

PHASE 1
論点整理
事業を議論するためには、まず論点が整理されている必要があります。
PHASE1では、事業の構造、市場機会、競争環境などを整理し、議論すべき論点を明確にします。
WarRoom Dojo
Dojoは、事業を整理するための議論の場です。
参加者は事業計画や構想を持ち寄り、経営者同士で議論を行います。
市場機会、競争環境、戦略仮説、収益モデルなどを整理し、
事業を議論できる状態に整えていきます。
PHASE 2
戦略構築
PHASE2では、事業の戦略設計や事業計画の整理を行います。
必要に応じて外部参謀が関わり、評議会提出に向けた準備を進めます。
WarRoom Advisor
Advisorは、事業整理を支援する外部参謀制度です。
戦略設計、事業計画の整理、提出資料の構築などを支援します。
Dojoを経ずにAdvisorから開始することも可能ですが、
事業の状況に応じて支援内容が設計されます。
PHASE 3
評議会提出
PHASE3では、事業を評議会に提出するためのプロセスが行われます。
WarRoom Review
Reviewは、評議会提出前に行われる提出資格確認プロセスです。
事業の目的、市場機会、戦略仮説、論点などが整理されているかを確認します。
Reviewは事業の優劣を判断する審査ではありません。
評議会で議論できる状態に事業が整理されているかを確認するためのプロセスです。
WarRoom評議会
提出要件を満たした事業は、WarRoom評議会に提出されます。
評議会では、実際に意思決定を担う経営者が参加し、
事業の構造、戦略、市場機会、収益構造、実行可能性などについて審議を行います。
評議会は少人数で構成され、一度の評議会で審議される事業は一社のみです。
Recommendation
評議会で高く評価された事業には、Recommendationが付与されることがあります。
Recommendationは、当該事業がWarRoom評議会において審議されたことを示す記録です。
投資や取引を保証するものではありません。
ただしRecommendationを受けた事業については、
評議員から企業紹介や事業連携の機会が生まれる場合があります。