構想を戦略へ発展させる

戦略構築

Phase2: WarRoom Advisor

フェイズの目的

論点が整理された事業を、評議会審査に耐えうる戦略レベルまで磨き上げることがこのフェイズの目的です。Dojoで整理された事業は、自社の社員や業界内では説明できる状態にはなっていますが、そのままでは評議会での意思決定や、評議員ネットワークにおける投資判断に耐えうるレベルに達しているとは限りません。

評議会では、企業経営者や投資家といった外部の意思決定者の視点で判断が行われます。そのため事業は、どの市場で戦うのか、どの価値を提供するのか、どのように成長するのかといった観点で整理され、外部が理解し、評価し、意思決定できる形に設計されている必要があります。

事業は、整理されているだけでは評価されません。内輪でのみ通じる説明のままでは、意思決定には繋がらないためです。WarRoom Advisorでは、それを外部の意思決定者に通用する戦略へと引き上げ、評議会で議論され、意思決定に繋がるレベルまで事業を磨き上げていきます。

WarRoom Advisor

構想を「意思決定される戦略」に変える伴走支援

WarRoom Advisorは、論点が整理された事業をもとに、意思決定可能な戦略として成立させるための伴走支援です。整理された論点をもとに、事業戦略、市場戦略、投資構造、成長戦略を具体化し、構想を実行可能な戦略として設計していきます。どの市場で戦うのか、どの価値を提供するのか、なぜ勝てるのか、どのように成長するのかを外部の視点で再設計することで、事業は初めて意思決定の対象となります。

このプロセスを通じて、事業は説明できる状態から意思決定できる状態へと引き上げられ、良さそうな構想は実行可能な戦略へと転換されます。戦略として成立することで、初めて事業は外部に提示でき、評議会で議論され、判断や投資に繋がる状態に到達します。

フェイズ Dojo Advisor
役割 論点整理 戦略構築
状態 説明できる状態 意思決定できる状態
アウトプット 事業の整理 実行可能な戦略
視点 自社・業界の視点 外部(評議員・投資家)の視点
問い 何をやるのか? なぜ勝てるのか?
到達点 議論できる 判断・投資できる

WarRoom Review

評議会に上げるべき戦略かを見極める事前審査

WarRoom Reviewは、評議会に事業を提出する前に、評議員が審査する価値のある戦略かどうかを見極めるための事前審査プロセスです。評議会では、事業の本質的な価値と意思決定が問われます。そのため、論点や戦略に曖昧さが残っている状態のままでは、十分な議論は成立しません。

Reviewでは、事業構造、戦略、市場の捉え方、投資構造を横断的に確認し、評議会に提出すべき水準に達しているかどうかを判断します。このプロセスは単なる確認ではなく、評議会に上げるべきかを見極めるための審査であり、戦略の通過可否を判断する関門として機能します。

このフェイズに向いている方

  • 事業の方向性を明確にしたい方
  • 構想を具体的な戦略に落とし込みたい方
  • 意思決定できるレベルまで整理したい方
  • 評議会に向けて事業を仕上げたい方
※すでに構想が明確な場合は、Dojoを経ずにAdvisorから開始することも可能です。