WarRoomとはWarRoomとは

経営者による事業評議会

WarRoomは、志ある事業を審議するために設けられた経営者評議会です。
評議会では、提出された一つの事業について、実際に意思決定を担う経営者同士が議論を行います。

WarRoomの目的は営業活動や投資勧誘ではありません。
事業の価値と可能性を、経営者の視点から多角的に審議することにあります。

審議においては、市場機会、戦略、収益構造、実行可能性、そして事業の背景にある志を主な論点とします。
短時間の説明や表面的な評価ではなく、事業の構造を理解したうえで議論を行うことを重視しています。


第一 評議会の役割

多くの事業は営業活動や資金調達の文脈において評価されます。
しかしWarRoomでは、事業を売り込むことではなく、事業そのものを議論することを目的とします。

評議会における審議は、短時間のプレゼンテーションに対する印象評価ではありません。
事業の背景、狙う市場、競争環境、戦略仮説、収益構造、実行上の論点を踏まえ、経営者の判断に耐えうるかという観点から検討を行います。

WarRoomは、営業の場ではなく、事業を審議する場です。


第二 評議会の構成

WarRoom評議会には、実際に意思決定を担う経営者が参加します。
企業経営者、ホテル総支配人、旅館経営者、投資家、技術責任者、財務責任者など、事業判断に責任を持つ立場の人材によって構成されます。

評議会は少人数で運営されます。
また、一度の評議会で審議される事業は一社のみとし、事業の構造や戦略について十分な議論を行うことを原則とします。

評議員は固定メンバーではありません。
提出される事業の内容に応じて、適切な経験と知見を有する経営者が招集されます。


第三 審議の流れ

事業をWarRoom評議会に提出するには、事前にWarRoom Reviewを受ける必要があります。
Reviewでは、提出事業が評議会で審議できる状態に整理されているかを確認します。

提出要件を満たした事業のみが評議会に提出されます。
評議会では、事業の背景、市場機会、戦略、収益構造、実行可能性、論点の明確性などについて審議が行われます。

WarRoomは、事業の可否を短時間で判定する場ではありません。
経営者による審議を通じて、事業の可能性と論点を明らかにするための場として設計されています。


第四 Recommendation

WarRoom評議会において高く評価された事業には、Recommendationが付与されることがあります。

Recommendationは、当該事業がWarRoom評議会において審議されたことを示す記録です。
投資、取引、提携その他の成果を保証するものではありません。

ただしRecommendationを受けた事業については、評議員から企業紹介や事業連携の機会が生まれる場合があります。