Q1. CSP Executive Partnership(CEP)とは何ですか?

CEPは、経営者が「自分で判断し、その責任を引き受けられる状態」をつくるための実践型パートナーシップです。単発のアドバイスや代行ではなく、経営の現在地を可視化し、判断基準を整え、次の成長局面に耐えうる構造を設計するために、三つのレイヤー(Formation/Advancement/Advisory)で支援します。


Q2. 一般的な経営コンサルや顧問と何が違いますか?

「正解の提示」や「資料作成の代行」を価値の中心に置きません。重要なのは、経営者が自社の構造を理解し、論点を整理し、意思決定の質を上げ続けることです。そのために、対話と構造設計を通じて、判断の前提・基準・再現性を整えます。


Q3. まず何から始めればよいですか?

原則として、最初の入口は Strategy Review(経営戦略診断) です。現在地を誤ったまま先へ進むと、資金・提携・採用など“手段”が逆にリスクになります。Strategy Reviewで事業構造を整理し、あなたに相応しいレイヤー(Formation/Advancement/Advisory)を提案します。


Q4. Strategy Reviewとは何ですか?

Strategy Reviewは、事業計画(またはそれに準ずる資料)をもとに、事業の現在地を客観的に整理する診断サービスです。市場ポジション、競争優位、収益モデル、拡張耐性、意思決定の前提と論点を確認し、次に進むべき道筋(Formation/Advancement/Advisory)を明確にします。


Q5. Strategy Reviewで何が得られますか?

主に以下です。①事業構造の整理(何が強みで、どこがボトルネックか)②意思決定の論点(今、本当に決めるべきこと)③次に進むべきレイヤーの提案(Formation/Advancement/Advisory)④優先順位(やらないこと・後回しにすることを含む)。「不安の言語化」で終わらず、「次の一手の設計」に繋げます。


Q6. Strategy Reviewは審査(関門)ですか?

“落とすための審査”ではありません。現在地を正確に把握し、無理のないルートを提案するための診断です。ただし、紹介や資金調達を目的化している場合など、前提がズレている場合は、その点も含めて率直にお伝えします。


Q7. 料金はいくらですか?

Strategy Review:80,000円(税別)です。相談料ではなく、事前分析とセッションを含む「診断」と「ルート設計」への対価です。


Q8. 申し込みに必要なものは何ですか?

事業計画書または、それに準ずる資料をご提出いただきます(形式は問いません)。最低限、提供価値、顧客、価格、コスト、販売方法、直近の数字(売上・粗利・固定費・人員)がわかる状態が望ましいです。未整備の場合でも、現状資料の範囲で診断し、必要な整備の順番を提示します。


Q9. 事業計画書が未完成でも申し込めますか?

可能です。未完成であること自体が“現在地”です。Strategy Reviewでは、計画書の出来栄えを評価するのではなく、論点と構造を整理します。その上で、Formationで整えるべきか、先に別の整理が必要かを提案します。


Q10. Strategy Reviewの流れを教えてください。

①申込 ②資料提出 ③事前分析 ④セッション(オンライン)⑤診断結果の共有と、推奨レイヤーの提案、という流れです。セッション内では、必要に応じて論点を絞り、次に打つべき手を“行動の単位”に落とし込みます。


Q11. Strategy Reviewの後はどうなりますか?

診断結果に基づき、最適なレイヤーを提案します。土台の形成が先ならFormation、拡張・資本・提携設計の段階ならAdvancement、投資判断など重大局面ならAdvisoryへ進みます。無理に上位へ誘導することはありません。段階が違えば、施策の成功確率が下がるからです。


Executive Formationについて

Q12. Executive Formationとは何ですか?

経営の土台を形成するプログラムです。強みはあるが伸びない、事業承継後に判断軸が揺らぐ、成長の壁に当たっている――こうした状態から、競争優位・収益モデル・意思決定基準を再整理し、「自社を説明できる状態」をつくります。


Q13. Basic/Standard/Intensiveの違いは何ですか?

Basic(3ヶ月)は基礎の再整理。Standard(6ヶ月)は土台を磨き切り、判断基準と構造を固める中核。Intensiveはテーマと深度に応じて個別設計です。いずれも“講義”ではなく、あなたの事業を題材に構造を整える実践型です。


Q14. 料金は?(Formation)

Basic/Standardはいずれも月2回です。Group:月額 50,000円(税別)、1on1:月額 150,000円(税別)。Intensiveは内容により個別見積です。どれが適切かはStrategy Reviewで提案します。


Q15. Formationは「代行」してくれますか?

しません。代行は短期的に楽ですが、次の局面で判断が再び揺らぎます。Formationの目的は、経営者が自分の言葉で構造を語り、判断できる状態をつくることです。


Executive Advancementについて

Q16. Executive Advancementとは何ですか?

次のステージへ移行するための戦略設計フェーズです。資金調達、大企業提携、新市場参入、価格戦略、M&Aなど、拡張の局面では「紹介」ではなく「交渉に耐えうる構造と説明力」が成否を分けます。Advancementは、その設計を伴走します。


Q17. 資金調達をしてくれますか?

“調達代行”ではありません。資金調達は手段であり、先に成長戦略と構造が整っていなければ、資金は負担になります。Advancementでは、調達の合理性、条件、使途、収益モデルとの整合を設計し、交渉に耐える形へ整えます。


Q18. 大企業と繋いでくれますか?

紹介を価値の中心に置きません。大企業の交渉では、部長が社内で説明できる合理性が必要です。Advancementは、そのための構造設計と説明力を整えるフェーズです(繋がった後に崩れないための準備を優先します)。


Executive Advisoryについて

Q19. Executive Advisoryとは何ですか?

投資判断、資本政策、M&A、事業再生、取締役会前後の論点整理など、重大局面で経営者の判断を支える外部参謀です。ステークホルダーとは異なる立場から、利害関係を持たず、経営の重さを理解する専門家との質の高い議論によって、意思決定の精度を高めます。


Q20. 何をしてもらえるのですか?

論点整理、前提の確認、リスクの可視化、選択肢の比較、条件設計などを扱います。結論を代わりに決めるのではなく、経営者が納得して判断できる状態をつくります。最終判断は常に経営者にあります。


その他

Q21. 守秘義務は大丈夫ですか?

はい。取り扱う内容は経営の中枢に関わるため、機密保持を前提に進めます。必要に応じて個別に契約書で明確化します。


Q22. どんな経営者に向いていますか?

強みはあるが伸び切らない個人事業主、事業承継後に判断軸を整えたい経営者、拡張や提携・資本を検討している経営者、右腕不在で意思決定が孤独になっている経営者に向いています。一方、情報収集だけが目的の方、短期で“答え”だけを求める方には適しません。


Q23. 相談や問い合わせから始められますか?

CEPは「問い合わせ対応」を前提に設計していません。理由はシンプルで、最初に必要なのが“現状の整理”だからです。最短で前に進むには、Strategy Reviewで現在地を把握し、適切なレイヤーへ進むことが合理的です。


申込案内

Q24. Strategy Reviewはどこから申し込めますか?

Strategy Review(経営戦略診断)に申し込む